2月3日(木)に、岩手大学と釜石市の主催により「地域連携フォーラムin釜石」を開催いたします。
平成13年3月に「相互友好協力協定」を締結して以来、岩手大学と釜石市は
技術開発や生涯学習など、様々な形での連携を深めてきました。
今回のフォーラムでは、釜石市をフィールドとした様々な団体の活動の成果や
新型コロナウイルス感染症の影響等で新しく見えてきた課題の発表などを行います。
それらを通じ、また「デザイン思考」(前例のない課題や未知の問題に対し、
最適な解決を図るための思考法)の活用も参考にしながら、
新しい時代の地域連携・課題解決について、発表者・参加者がともに考えていくことを目指すものです。
興味のある方はどなたでも参加いただけるイベントですので、是非参加をご検討ください。
※ 詳細は下記ホームページをご確認ください。
https://www.ccrd.iwate-u.ac.jp/news/4923/
■ 地域連携フォーラムin釜石 ■
ポストコロナにおける新しい地域連携・課題解決
~デザイン思考の活用~
1.日 時 令和4年2月3日(木)13:00~16:30
2.会 場 釜石市民ホールTETTO+オンライン配信
(定員:会場50名、オンライン100名)
3.対 象 興味のある方は、どなたでもご参加いただけます。
4.内 容
【主催者挨拶】
岩手大学長 小川 智
釜石市長 野田 武則
【岩手大学と釜石市の連携】13:10~14:15
① 岩手大学の概要と釜石市との連携
岩手大学 理事(研究・産学連携・地域創生担当)・副学長 水野 雅裕
② 釜石キャンパスの活動報告
岩手大学 農学部(釜石キャンパス)4年 古澤 直哉
③ 釜石市共同研究員の活動報告
岩手大学 研究支援・産学連携センター 釜石市共同研究員 佐々木 千里
④ 地元企業講演「母の言葉とコロナショック」
有限会社小島製菓 代表取締役社長 菊地 広隆
【釜石高校からの研究成果発表】14:15~15:00
① 釜石高校のSSHとしての取り組み紹介
岩手県立釜石高等学校 教育魅力化コーディネーター 八木橋 朋広
② 釜石高校 生徒による令和3年度課題研究成果発表
ア 「クジラからみた海洋資源についての考察〜『クジラを釣りたい!』から始まった探究活動」
保健・福祉ゼミ 2年 佐々木悠・小林結愛
イ 「虎舞の歴史・系統」
地歴・公民・経済ゼミ 2年 鈴木聖真・留畑卓・吉田遥
【テーマに関する講演・パネルディスカッション】15:00~16:30
講演1「デザイン思考による地域創生の取り組み」
岩手大学 研究支援・産学連携センター 副センター長/教授 今井 潤
講演2「デザイン思考に関連した事例紹介~高電圧の農食利用・工業高校と連携したSDGs活動など~」
岩手大学 理工学部 システム創成工学科 電気電子通信コース 教授 高木 浩一
発表者・講演者によるパネルディスカッション
5.申込方法
①所属・氏名、②連絡先電話番号、③メールアドレス、④会場/オンライン参加(いずれか選択)を
明記いただき、メールもしくはFAXで1月28日(金)までにお申し込みください。
[参加申込先]
研究支援・産学連携センター(担当:佐々木)
メールアドレス:ccrd-ad@iwate-u.ac.jp FAX:019-621-6892