補助事業・委託事業・その他

高度ものづくり産業推進事業<岩手県・釜石市補助事業>

当地域におけるコバルト合金をはじめとする特殊合金産業の基盤強化とクラスター化を図るため、研修や専門家等からの技術指導を通じて、高度ものづくり技術と企業連携による高付加価値加工技術の向上を図る。
また、当該事業の推進により、当地域が高度ものづくり加工の集積地となり、他地域企業の誘致も波及効果として目指す。併せて、将来当地域の産業を担う人材の育成を図るべく、三次元造形技術や航空機・医療分野等の先端技術研修を行う。このことにより、地域中小企業の受注増、雇用の確保、地域の活性化を図る。

高度ものづくり研修会の実施

コバルト合金をはじめとした特殊合金やCFRPなどの複合材等の材料物性や加工特性、関連技術についての研修会を開催する。併せて、各研修の実施状況や情報共有を図るため合同成果報告会を実施する。

先端技術研修の実施

三次元造形等の先端技術やコバルト合金等の新素材を活用し、高機能製品開発や高付加価値製品製造などの産業集積を図るため、当該技術に関する研修(勉強会)を行う。
また、航空宇宙産業や医療・介護分野への展開(素材提供)を図るため、東北航空宇宙産業研究会やいわて医療機器事業化研究会研究テーマの1つである医療福祉ロボットに関する研究会等と連携し情報交換会を開催する。

ものづくり先進地域との連携(ビジネスマッチング)

県内外のものづくり地域及び該当地域の支援機関等との連携により、加工技術の情報交換や受発注情報を共有し、ビジネスマッチングの機会を図る。これにより、共同受注体の広域ネットワークを形成し、部品生産・供給・加工のサプライチェーン構築を目指す。

ものづくり企業の経営高度化研修

近年の急速な科学技術や技術革新の進展や市場ニーズの変化により不確実性(リスク)が高まっている中、マーケティング調査を実施し、地域が持つ高付加価値製品及び技術(サービス)市場投入の勉強会を行うほか、利益に結びつけるマネジメントや戦略的経営(営業)を成功させていくために、専門家を招聘し実践的な研修を実施する。
併せて、業界を超えて優れた経営手法あるいはプロセスを実行している企業(組織)に対し、ベンチマークを実施し、その実践方法から、自社に適した形で導入して大きな改善に結びつけるための活動を行う。

海商工連携推進事業(6次産業化)<釜石市補助事業>

東日本大震災から5年が経過し、顧客の回復・新市場の開拓・量産体制の早期確立など今なお復旧・復興に向けた課題が挙げられている一方、釜石初となる道の駅の開業や、「いわて国体」、「ラグビーW杯」の開催が決まり、更なる交流人口の拡大が見込まれる。それらを見据え、食に関わる新商品の開発やブランド力の強化など、地域の食産業の活性化を図ることを目的に実施するものである。

新商品開発

情報交換会にて連携を持ったバイヤー等からの協力を得て、出口を見据えた商品開発を行う。
商品開発は、情報交換会参加メンバーのほか、グループ補助金採択グループなど幅広く商品開発を促し、水産業界全体の底上げを図る。

商談会、展示会の開催

地域水産加工業者が持つ既存の商材や新商品を商談会や展示会等に出展し、新たなビジネスチャンスを広げる。

産業復興企業マッチング調査事業(大槌町企業立地支援事業)

企業立地活動に必要な情報の取得や諸整備を行なうことで、効率的な企業立地活動の実施に繋げることを目的とする。

企業立地に係る同行訪問・助言

大槌町の行う企業訪問活動に同行するとともに、適切な助言を行う。

企業マッチング調査

大槌町の行う企業立地活動を効率的・効果的なものとするため、必要な企業マッチング情報や企業信用情報の取得を行う。

いわて希望ファンド地域活性化支援事業

古くから日本の近代製鉄・ものづくりを支えてきた当地域で、国内外の新製品開発ニーズを直接・間接的に意向集約する手段を確立し、地域企業各社の業務連携により効率的なものづくりスキームを確立する。また、商品展開をサポートする機能を構築し、国内外への販路開拓や広報・販売活動を企画・助力し、地域中小製造業の自社製品開発の推進を図る。

業種別ワークショップの企画運営

商品開発アイデア育成のためのワークショップ、セッションを開催する。

(テーマ案)

  • 防災・災害対応の新製品開発
  • コバリオンの用途開発
  • 難削材加工技術のビジネス化研究
  • 海洋エネルギー構造物製造技術
  • 林業機械の開発
  • 杉間伐材の燃料化技術
  • 魚類の養殖、蓄養、鮮度保持流通技術の研究 など

新製品研究会の開催

地域企業の加工技術利用による製品化、商品化スキームを整備する。展示会出展のほか、タイなど国外マーケットへの展開を検討する。3D画像データ等の複数書店連装による製品開発の分業体制を考察する。

支援グループ会議の開催

業種別ワークショップの企画運営・新製品研究会の開催を推進するために、専門家等からなる「支援グループ会議」を開催する。

次世代海洋エネルギー発電技術開発研究事業

岩手県及び釜石市では、海洋エネルギー分野を当地域の重点新産業分野と位置付け、産学官連携により新事業開発に取り組み、釜石沖が国内7番目の海洋エネルギー実証フィールドとして採択された。本研究開発により、将来的に当地域が海洋エネルギーの研究開発、実験エリアの拠点として、それに付帯する業種の誘致のほか、地域中小企業が関連事業に参画することにより、新事業の創出や地域経済の活性化につなげる。

平成32年以降、事業化時に発電コスト20円/kWh以下を実現するために必要な波力発電デバイス及びそのアレイに関する次世代発電制御技術を開発する。欧州で実証実験が始まったリニア式波力発電のプロトタイプを参考に、日本での将来の商業利用を主眼として、以下の技術開発を行う。

A・次世代PTOシステムの開発

 A-1 次世代同調制御技術の開発

 A-2 リニア型発電システムの開発

 A-3 実海域波浪計測及び解析

B・波力発電アレイ制御技術の開発

 B-1 数値シュミレーションによる解析

 B-2 水槽実験と釜石湾試験海域における模型実験

C・次世代波力発電システムの発電コスト評価

 C-1 リニア式発電デバイスのコンセプトの検討

 C-2 係留システムと設置工事のコンセプトの検討

 C-3 発電コストの評価

 

海洋エネルギー産業創出支援事業

岩手県沿岸部に海洋エネルギー研究開発拠点を構築し、関連産業の集積や新産業創出を図る

海洋エネルギー産業化研究会の設置

県内企業等による研究会を設置し、ワークショップの開催のほか、国内関連企業等とのネットワークを形成する。

コーディネーターの配置

研究会活動をコーディネートする専門職員を配置する。

海象データの観測

海象データ(波浪、潮流、水温等)を観測し、そのデータを生かした新事業創出や産業利用等について研究会で検討する。

研究開発等の支援

地元企業における装置部品試作開発、発電装置の組立及び保守管理技術の取組みに対し支援する。

地域資源・バイオテクノロジーを活用した地域産業活性化事業

当センターに入居する、北里大学感染制御研究機構釜石研究所が採取した「はまゆり酵母」など、未利用資源や地域固有の生物資源などの地域資源を活用した地元企業等の商品開発や販路開拓を支援し、地域経済の活性化を図る。

地域資源活用研究会の開催

展示会・商談会等への出展

首都圏で開催される、展示会・商談会に出展する。

先進地視察の実施