岩手大学地域連携フォーラムin 釜石2018 開催のご案内

岩手大学よりご案内がありましたのでお知らせします。
岩手大学と釜石市は、平成13年締結の相互友好協力協定に基づきこれまで多くの
分野で連携を重ねてきました。
本年10月からは14名の学生が釜石キャンパスに拠点を移し、研究に取り組んでいることから、
更なる連携が期待されます。
今回の地域連携フォーラムでは、世代や業種を越えた地域創生をテーマに釜石市民の方々や、
釜石市に所縁のある企業・団体の皆様へ向け、釜石市に関連する連携事例や研究事例をご紹介します。
また、釜石キャンパスで学んでいる学生の発表もありますので、是非ご参加ください。

◆日 時 平成30年12月16日(日)14:00~17:00(受付13:00)
     ギャラリーでのパネル展示は13:00~17:00
      ※13:00~14:00の1時間で、担当者によるパネル説明を行います。

◆場 所 釜石市民ホールTETTOホールB
    (岩手県釜石市大町1-1-9)

◆参加費 無料(懇親会3,000円)

◆対 象 一般・学生・地域連携にご興味のある方

◆申込先 岩手大学三陸復興・地域創生推進機構  
     申込書 (PDF)  
     E-mail:renkei@iwate-u.ac.jp / TEL 019-621-6852 / FAX 019-621-6493
     氏名(ふりがな)、所属、連絡先、懇親会参加の有無を、12月7日(金)までに
     上記E-mailもしくはFAXにてお知らせください。
     なお、受付は先着順となりますので早めのお申込みをお勧めいたします。

◆内 容 
○第1部 釜石をモデルとした人材養成
・釜石キャンパスの概要説明
 岩手大学 理事(復興・地域創生・男女共同参画担当)・副学長 菅原 悦子 氏

釜石キャンパス水産システム学コース説明
 岩手大学農学部 食料生産環境学科 准教授 後藤 友明 氏 

学生発表「釜石での研究と学生生活」
 岩手大学大学院総合科学研究科 地域創生専攻地域産業コース 水産業革新プログラム 大場 由貴 氏

①釜石高等学校SSHの概要説明
 岩手県立釜石高等学校 理数科・SSH推進室 教諭 辰巳 大気 氏
 ②研究グループ中間発表
  1)甲子柿由来のタンニン濃度
  2)釜石の活性化のために~釜石の人口減少率を抑えよう~
 岩手県立釜石高等学校 生徒2グループ

○第2部 釜石での産学連携事例
「釜石はまゆり酵母の高機能化 ~更なる利活用のための育種~」
 岩手大学農学部 応用生物化学科 教授 下飯 仁 氏

「科学的根拠に基づいた加工食品の開発~甲子柿粉体,柿の葉寿司など~」
 岩手大学農学部 応用生物化学科 教授 三浦 靖 氏

「デザインの力で釜石は一番になれる!
     ~"水産品・工業製品・スマホのアプリ等"のデザイン事例を通して~」

 岩手大学人文社会科学部 <芸術文化専修プログラム> 教授 田中 隆充 氏

岩手大学の産学官連携の取り組みとシーズ紹介
 岩手大学三陸復興・地域創生推進機構 コーディネーター 貫洞 義一 氏

◆本件に関する問い合わせ先
   岩手大学三陸復興・地域創生推進機構   
   019-621-6852   renkei@iwate-u.ac.jp